「あおきいろ」ロバート・キャンベルさんが考える世界がひとつになるためには

Uncategorized

こんにちは

三児の母でアラフォー主婦のアルパカです

今回紹介するのは

「あおきいろ」の「おしえて、せんせい」のコーナー

今日の質問は

「どうして国がいくつもあるのですか? ひとつにしたほうがいいと思う」

そんな疑問に答えてくれる今日の先生は日本文学を研究しているロバートキャンベル先生です

キャンベル先生は アメリカで育ち、そして日本に行ってきました

国境をまたいで生活してきた先生

さて先生はどんな答えを返してくれるのでしょう

「君が生きている間たぶん世界が一つにはならないと思います

何故かって?

人類は数千年かけて身近な人から周りの種族

種族から大勢の人々が行き交う場所へと行動範囲を広げてきた

けれどちっとも一つにはならないですね

結果、出来上がった社会は一軒の住宅に似ています

玄関に鍵がなければ夜は眠れず

ぐるりと兵を作らないと不安で留守にもできない

だから居場所を守るために境(国境)を定めてきたのです

居場所を広げる以外にも自分を守る方法はあるのでは

そう考えるかもしれません

長い歴史を見ていくと

鉄器や船、

地図、時計…素敵な発明ですね

人類はそれらを武器と考え

遠く離れた場所の土地や人そのものを自分の一つに束ねようとしてきました

それが帝国であり植民地です

束ねられた人はたまらず反発し

やがてバラバラになっていきました

大きな一つがバラバラになると紛争や貧困といった問題を引き起こします

無理に一つにしようとすると公平さが失われ、人々は幸せになれないのですね

私ごとですが、生まれ育った国とは違う日本で暮らしています

言語や肌色、神に対する考えなど違いはあるけれどあまり気にしません

けれど寝るときは鍵をかけます

訪ねてくる客人には仲良くなるためにもチャイムを鳴らしてから入ってきて欲しい

人々がひとつになるためには境目を飛び交いながら

心で公平さを育てていかなければならないものだと思います」

キャンベルさんの回答でした

ちょっと難しいですね

私なりに考えてみると

そもそも人間は一人一人個性があり感じ方、考え方が違うものです

他人がそれを無理矢理変えようとしたり自分の考えを押しつけようとすれば反発され関係が悪くなったりケンカ別れになったりしてしまいますよね

それは親子間でも親戚、友人、恋人、会社関係でも同じこと

仲良くするには一人一人がお互いに尊重しあい、思いやりをもって適度な距離感を保つこと

大好きだけど踏み込み過ぎない

あなたはあなた

私は私

私とは違う面があるあなたもとても素敵

どちらも同じくらい大切

違いがある、多様性があるからこそ素晴らしい

個人間でも家族でも社会でも国家間でも、それがすべて

ということなのかなと感じました

コメント

タイトルとURLをコピーしました