こんにちは
3人姉弟の母でアラフォー主婦のアルパカです
先日、長男が発熱したため保育園をお休みしました
小学3年生のお姉ちゃんも、コロナ対応として兄弟が発熱した場合は学校を休んでくださいという学校からの要請があったので お休みすることになりました
熱のだるさと 吐き気がある長男は2階の寝室に隔離して寝かしていたのですが
とてもしんどいようで 何度も
「ママーしんどい
ママー!
ママ~!!
マーマー!!!!」
と 呼び続けていました
朝から洗濯物を干しつつ長男のお世話のため何度も1階と2階を往復
その間も朝の用事は待ったなしです
まず リモート授業に参加する長女ですが、 なぜか学校から支給されたタブレットから授業に入室するボタンが表示されず どうしたらいいのかわからないと イライラ
1時間目が始まる8:30には入りたいのですが何度再起動しても画面は変わる気配なし
「なんで?どうしたらいいの?」と私に聞かれてもわからないので 仕方なく学校に電話して 対応してもらいました
その間朝からずーっとご機嫌ななめの1歳の次女は 泣き通し
私の足にすがりついて
「抱っこちてー
おっぱい~」
と泣きじゃくっていました
とりあえず「おんぶしようねー」と声をかけてもそのときはそんな気分じゃないようで全力で拒否るので抱っこ紐も使えず
しかし朝のゴミ出しの時間が迫っています
朝8時半にはゴミを出さないといけないので 次女が足にまとわりついたまま必死にゴミをかき集めてまとめてなんとか間に合いました
その間もずっと2階から叫び続けている長男
とりあえず解熱剤を飲ませようにも 水を飲むことさえ拒否して 飲ますことができません
もう何からどうすればいいのか朝からドタバタで地獄絵図でした
結局長女の時間割はテストや図工や音楽などでリモート授業する内容がほぼなかったので時間をもて余してました💧
長男はいくら呼んでも私が2階に上がってこないので自分から降りてきました
少しだけ何か食べたいと パンを食べた瞬間に盛大に嘔吐
それですっきりしたのか その後は ケロリとして 普通にパンを食べだしました
長男は年に何回かこれと同じパターンの体調不良を起こします
普段は子ども達は体調を崩してもほとんどは安静にしていれば治るタイプなのであまり病院には行かないのですが
このご時世そんなわけにも行かず…
学校からもできれば受診してほしいと言われ念のため長男を病院に連れて行きました
(その間長女に拝み倒し押して次女の相手をしてもらい ました)
PCR 検査をしてもらい
陰性だったのでほっと一安心
もう本当にコロナで小さなストレスが積もり積もって嫌になります
もうすぐ卒園が迫っている長男ですが 最後のイベントの音楽会も中止になり お別れ遠足も蔓延防止法が延長したためになくなってしまいました
体を動かすことが大好きな長男ですが保育園では登園自粛が呼び掛けられ 特別授業、 体操やサッカーも全てなくなってしまいました
去年の夏に予定されていた一大イベントのお泊まり保育もなくなってしまったし
卒園アルバムってどんな構成になるんだろう…
本当に心が沈むようなことばかり
テレビをつければ 戦争で破壊された町や逃げ惑う人たちの映像が目に入り気が滅入ります
でも そこでふと自分を客観視すると自分はなんて恵まれているんだろうと気づくことになりました
家族が元気で家があって食べるものがあって温かい布団で眠れることがどんなに幸せかを改めて考えさせられました
くしくも先日は 3月9日
長女が学校から持って帰ってきたおたよりにこんなことが書かれていました
「3月9日はサンキューの日
感謝の気持ちを表すのにかかせないありがとうの言葉
ちゃんと伝えてられていますか
ありがとうの反対の言葉は当たり前です
本来感謝するべきことなのに当たり前になってしまっていることが意外とたくさんあると思います
この機会に家族や友達にいつも言えないでいた相手にありがとうの気持ちを伝えてみましょう」
これを読んで、毎日家族が元気に笑顔で過ごせているのに、それが当たり前になって何も感じていない自分にはっとさせられました
コロナ禍でも毎日笑顔で平和に暮らせていることに感謝…
「ありがとう」の反対の言葉って「当たり前」なんですね
ふと
「愛の反対は憎しみじゃなくて無関心という諦めなのです」
という歌詞も思い出しました
(「踊れ」というmicroさんの曲)
何か自分にできること
まずは生協のウクライナ募金やってみます
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